第111回 孝太郎だより
2025年 12月 21日
第111回 『 孝太郎だより 』 令和 7年 12月吉日 討議資料
鴻巣市議会議員の金澤孝太郎です。米価をはじめ物価高騰等による生活安定の不透明感、隣国との政治的摩擦が生じている現在です。鴻巣市政は今年の主な取組として、「なないろの笑顔咲かせる 鴻巣市」をキャッチコピーとし、・合併20周年記念式典や各種イベントの開催・「コウノトリ」をまちのシンボルとする市の鳥の制定・こどもまんなか社会を目指す「鴻巣市こどもの権利条例」の施行・EXPO2025大阪・関西万博の「地方創生SDGsフェス」に出店、等を行いました。本市の財政は、地域経済を守るため、地方創生交付金や基金を最大限に活用し、様々な事業を迅速かつ効果的に展開する必要があります。私は持続可能な都市の実現に向け「市民と歩む 新しい鴻巣」を基本姿勢とし、「安全・安心で誰もが主役になれる、人輝くまちづくり」・「住んで良かった鴻巣へ、健康でにぎわいと活力のあるまちづくり」を政治信条とし、鴻巣市の持続的な発展に向け、皆様のご意見や要望等を拝聴しながら今後も活動して参ります。
◎ 議 会 報 告 ◎令和7年12月議会の審議内容
並木市長の施政運営は、「鴻巣市SDGs未来都市計画」の取組みを加速させ、SDGsフェスティバルの開催やSDGsポイント制度の充実を図り、「こどもまんなか応援サポーター宣言」のもと 「鴻巣市こども計画」策定や「こども権利条例」制定しており、こども・子育て施策の充実に取組んでいます。また、市民生活等に影響が大きい物価高騰対策等の施策を実施し、個々の施策等をステップアップしてきました。
●令和7年度一般会計補正予算 :補正予算第6号・第7号で4億714万円を増額を承認し、補正後の一般会計予算額は449億5687万円となりました。主な内容は、障害者自立支援給付金2億9864万円、在宅心身障害者支援事業費1045万円、本庁舎とふるさと館の光熱水費維持管理費562万円、小中学校パソコン器具修繕費896万円、中山道街路灯及びにぎわい交流館の修繕費等です。
●コミュニティバス「フラワー号」の購入 :財産の取得、カーボンニュートラル実現のため3台目の小型電気バスを3,585万円で、ビーワイディジャパン㈱より購入しました。
●吹上富士見ゲートボール場の廃止 :令和8年1月31日で指定管理を終了します。借地であるゲートボール場を所有者に返還することとなりました。
●公の施設の指定管理の指定
・鴻巣市産業観光館 :指定管理者 一般財団法人鴻巣市観光協会令和12年度迄の5年間
●鴻巣市公共施設等マネジメント民間提案制度の導入 :市財産を有効に利活用するための新たな枠組みとして、今後民間提案制度を創設する。取組の一つとして「ネーミングライツ」の関する募集を開始する。 金澤議員が一般質問等で提案してきた事業です。
●部活動地域移行実証事業の取組 :国や県が進める「部活動の地域移行・体制整備事業」に参加し、休日の部活動地域移行に係る取組を進めていきます。 現在のバスケットボール登録者156人・サッカー登録者51人です。
●鴻巣市PTA連合会の解散 :PTA連合会から今年度中に解散するため、令和8年2月に臨時総会を開催し、解散の決議を行う予定との報告がありました。
●鴻巣びっくりひな祭り2026の開催 :令和8年2月20日から3月7日 エルミショッピングモールや市内5か所で行い、街中がひな人形等で賑わいます。
●冬の風物詩イルミネーションの点灯 :鴻巣市東口イルミネーション実行委員会(会長 金澤)は、鴻巣駅周辺の駅東口ロータリー・エルミパークで、鴻巣市コミュニティ協議会からの一部補助支援により1月下旬まで、19回目となる冬の風物詩イルミネーションを点灯しています。
◎金澤孝太郎の一般質問
問 行政のまちづくりに重要な、公共事業の入札状況について
公共事業の入札は、公正で適正に実施することが求められ、品質や技術の向上を促すことにより、公共の利益に寄与すると考えるが、工事案件及び物品案件の入札状況や市内事業者が受注できる環境整備について問う。
答 本市の入札状況は、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の入札で実施しています。入札案件数は、直近3年間の平均入札で、工事案件が約248件、物品案件が約63件であり、入札不調案件は約19件となっています。一般競争入札は原則1千万円以上の建設工事で実施し、全入札案件の20%強となっています。随意契約案件は「鴻巣市随意契約ガイドライン」により、担当課が発注をし、少額随意契約の基準額の見直しにより工事・製造の請負は200万円に、財産の買入れが150万円に、業務委託等が100万円に引き上げられています。建設工事の入札では、工事設計金額に応じてA・B・Cランクの3段階に格付けし、市内業者優先の受注機会の拡大や市内業者の育成、地域経済の活性化に努めています。今後の入札発注の見通しは、工事案件で予定価格250万円以上の案件を、毎年4月・10月に市ホームページで公表しています。
従来の一般競争入札や公募式プロポーザル方式の入札の他に、今年度より新に「鴻巣市公共施設等マネジメント民間提案制度」により、市が解決したい課題や事業テーマを民間事業者からのアイデアやノウハウを幅広く提案をしてもらう民間提案制度を導入します。
問 鴻巣市交通安全計画 自転車の安全利用の推進について
鴻巣市は昭和62年5月に「交通安全都市宣言」を行っています。来年度に導入される自転車の安全利用を推進するための交通反則通告制度について、問う。
答 自転車の安全利用を推進するため、令和8年4月1日より、自転車を利用する16歳以上を対象に、113種類の交通違反の内容に応じて、3000千円以上の反則金が科せられる交通反則通告制度「青切符」が導入されます。県警のホームページや自転車ルールブック等の利用により、鴻巣警察や鴻巣地区交通安全協会、鴻巣市交通指導員協議会等による啓発や周知等の活動を活発化していきます。
鴻巣市議会議員 かなざわ孝太郎

