第72回 孝太郎だより
2021年 02月 06日
第72回 『 孝太郎だより 』 令和 3年 2月吉日 討議資料
鴻巣市議会議員の金澤孝太郎です。新型コロナウイルス感染症が全国的に感染再拡大しており、予断を許さない深刻な状況です。令和3年1月8日に1都3県、その後他の県に対しても緊急事態宣言が再発令され、3月7日迄再延長になりました。日常の外出や移動に自粛が求められ、経済活動等の低迷が懸念されます。拡大の防止のため、最前線で日夜健康福祉に貢献されている医療従事者の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。 「密閉・密集・密接」の3密を避け「新しい生活様式」による健康で賑わいのある生活が取り戻せるよう頑張りましょう。
◎ 議会報告
令和3年2月5日に議会全員協議会が開催され、国の補正予算可決に伴い、鴻巣市一般会計補正予算(第11号) 新型コロナウイルスワクチン接種事業を令和3年1月29日に専決処分を実施した報告がありました。
●新型コロナウイルスワクチン接種事業 一般会計補正予算へ総額1億1602万円の増額
歳入: 国 ワクチン接種対策費負担金と接種体制確保事業補助金 1億1602万円
歳出: コールセンター・予約受付業務委託 8140万円 高齢者接種券作成・郵送業務他 1244万円 医療従事者に係わるワクチン予防接種委託費 1612万円
・ワクチン接種スケジュール (ワクチンのメーカーで接種期間が異なります)
ファイザーの接種 : 医療従事者3月初旬~5月中旬、65歳以上高齢者4月初旬~8月、 基礎疾患・高齢者施設従事者4月中旬~5月、 一般5月初旬~6月
アストラゼネカと武田・モデルナの接種 : 一般の方 5月初旬~8月 の予定です。 対象接種者は16歳以上です。
・ワクチン接種の流れ
接種の順番 : ① 医療従事者等 → ② 高齢者(65歳以上) → ③ 基礎疾患のある方・高齢者施設で従事しているか方 → ④ 以外の方の順です。 ワクチン接種費用は国が負担します
・接種会場 : 市が指定する市内病院・診療所・集団接種会場 (後日発表します)
・ワクチン接種の流れ :市から「接種券」を対象者に郵送します → コールセンターに予約します → 「接種券」と本人確認書類を持参し1回目のワクチン接種をします → 2回目のワクチン接種予約をします → 「接種券」と本人確認書類を持参し2回目のワクチン接種をします
市では健康福祉部に「新型コロナウイルスワクチン接種推進チーム」 を設置しております。 鴻巣市議会議員 かなざわ孝太郎